かかる場合とかからない場合があります。
(1) かかる場合 現在の制度の中で、「住宅取得等資金の贈与に関する特例」というものがあります。 この制度は、契約締結の時期にもより情勢が変わりますが、2017年現在では700万円までは非課税になります。また、購入物件が「良質な住宅用家屋」に該当していれば、1,200万までは非課税になります。なので、この制度を使うと残りの600万円分にのみ課税されます。
(2) かからない場合 「相続時精算課税制度」という制度があり、相続時に生前贈与をした財産と相続財産を合計して相続税の計算をするというものです。 この制度は、親御様の相続財産の額や被相続人の人数により、利用しない方が良い場合もありますし、この制度を受ける為の条件を満たしていないといけない等があり、条件を満たしていない場合は、この制度を使う事ができません。しかし親御様の相続財産が2,500万円以内であり、被相続人が自分のみ、または合意している場合であれば、この制度を利用する事により税金がかかりません。
持病があっても審査が通る金融機関もあります。 「住宅金融支援機構」で融資を受ける場合は、持病があっても融資を受けられますが、民間金融機関の場合は、審査時に「団体信用生命保険」に加入できる事が条件と提示している所が多いので、「団体信用生命保険」に加入できるかの審査を先にする事をお勧めします。 また、通常の審査よりも受け入りが広い「ワイド団信」という商品を扱う金融機関もありますので、併せて審査をおすすめします。
住宅ローンが通らない理由によって、対処方法が変わってきます。 一つは、年収や勤続年数、既存借入の件数などで審査が通らない場合です。この場合は、各金融機関によって審査時に見ている情報や、審査基準が異なるので、今の状態でも審査が通せる金融機関を探します。 また、審査は通るが希望借入金額まで届かない事もありますので、ご予算の再調整が必要な場合があります。
もう一つは、以前の金融事故等による個人情報が原因で審査が通らない場合です。 この場合になると、今の状況では通らない事もありますし、審査する金融機関を変えれば、審査が通る事もあります。もし、今の状況では通らない場合でも、いつ頃なら通りそうという目安はお伝え出来ます。
基本的には、ありません。 まず、今の賃貸住宅を退去する時には、大抵の管理会社は退去の1ヶ月前に連絡をする必要があります。 購入物件のご契約からお引渡しまでの期間が2ヶ月以上の場合は、引渡し日の1ヶ月前に連絡をすれば重複する事はありません。 これが、ご契約からお引渡しまでの期間が1ヶ月以内などの場合には、住宅ローンの正式審査が内定した直後(大体ご契約から2週間後)に退去のご連絡をして頂きます。 それでも、賃貸住宅の家賃は前家賃制(当月支払い家賃は翌月分)なので、ほぼ重複することはありません。 また、住宅ローンの支払い開始時期についても、ある程度調整が可能な銀行が多いです。(支払開始月や約定返済日)その為、退去のご連絡が遅くなってしまった場合でも、支払い開始をずらす事により、家賃との重複を防ぐことができます。
まず建売とは、間取りや仕様、色合いなどが決まっており、土地付き建物として販売しています。物件価格は確定しております。 なので、建売を購入される方は、基本的にはその家の間取りに合わせて、住むイメージです。 注文住宅の場合は、お好きなハウスメーカーで建築出来ますので、間取りや仕様はもちろん、色合いや建物の配置、デザイン等の全てを選ぶ事になりますので資金の計算などをきちんとやる事が大切です。 物件の価格はどのような建物を建築するかによってかなり変わります。 こちらは、自分達の生活スタイルやお好みに合わせて、住むイメージです。
お客様ご自身の今までのお探し方にもよるので一概には言えませんが、基本的には早い方で1回目のご案内、遅い方でも3回目のご案内でご結論を出される方が多いです。 十人十色、お客様には、それぞれお住まい探しをする中でご要望がございます。 実際、市場には多くの物件がございますが、ご案内を通してお客様のご要望を元に候補を絞っていくと結果、数件になってしまいます。3回目のご案内時に1回目にご見学頂いた物件が成約済みなどはよくあります。 よって、1回のご案内で5~10件単位でご見学していくと3回目のご案内時点でご要望物件を全て見ることが出来ます。 良い物件程、早く売れていく事実の中でのお住まい探しとなりますので、気に入っている物件のご決断は勇気と自信を持ってお早めにして頂くことをお勧めいたします。
建売、注文住宅、土地、マンションとお探しの不動産には色々な種類がございます。これらの不動産をお探しになられる中でどのお客様にも共通のご希望があるかと思います。まずは、そのご希望をしっかり認識する事が大事です。 ご希望には2種類ございます。理想的希望と現実的希望です。 理想的希望は、『間取や庭が広い方が良い!!、角地が良い!!、車が並列で置ける方が良い!!…』などです。 そして現実的希望は、ズバリ…『ご予算』です。 『ご予算』だけは、どのお客様も共通して無視できない事項となります。 借入額や月々のお支払額の選定やご用意出来る現金の上限等、しっかり決め、その範囲で収まる物件をお探しください。 ご希望より金銭的に上回る物件を見てしまうとお住まい探しに迷いが生じてしまいます。お気を付け下さい。 また、エリア(場所)をしっかり選定することも大切です。 場所だけは、一度ココと決めてしまうと動かしようがございません。 お客様にとって最良のエリア選定をして頂ければと思います。 最後に、ご希望を100%叶える物件はまず無いと思っていて下さい。
新築物件は、第三者保証・10年保証の制度がしっかり組まれております。引渡時より10年間、万が一、建物構造上主要な部分等の問題が生じた場合は、責任もってお客様を守る体制が整っております。ご安心下さい。 しかし、中古物件の場合、基本的には、現況有姿販売(キズや汚れがあってもそのままの状態)となり一定の短期間が過ぎると全てお客様のご負担となります。したがって保証期間は短期間とお考えください。 買取業者様所有のリフォーム済中古物件になると一部、保証制度があるものもございますが、それでも2年間程が保証の目安になります。
勿論、交渉は出来ます。 ただ、口頭での交渉は基本出来ません。理由としては、お客様にとっては大切なご購入であると同時に、売る側にとっても大切な売却となります。 つまり価格交渉は、どちらに対しても非常に慎重かつ大切な作業となる為、言った言わないを防ぐ等や、間違いをしない為にも、必ず書面にて行います。 お客様には、しっかり物件をご確認して頂いてから、『この価格なら購入致します!!』の前提で購入申込書を売主様に提出致します。この書面をもって価格交渉のテーブルに初めて付く形となりますので、本当にご購入したい物件に対してのみ行う作業となります。 よく、購入申込書を「物件の予約」と勘違いされるお客様がいらっしゃいますが不動産の購入に関しては、予約と言うものは存在致しません。 全てご契約ベースでご購入事は成り立つと言う事を併せてご認識して頂くと良いと重います。
同業他社様の事を悪くは言えません(笑) 弊社の場合は、きちんとお問合せを頂いたお客様に対しては、不動産仲介会社として当たり前の事を当たり前としてお手伝いさせて頂いております。 物件情報のご提供、物件のご案内、住宅ローンの代行作業、その他ご相談事などに対してフットワークよくお客様のご負担・ご不安を軽減すべくご対応致します。 その中で、善し悪しのご提言をはっきりとさせて頂きます。 お客様の大切なお住まい探しを行う上で、隠し事や騙し事、誤魔化し事は絶対許されませんし、私共、従業員も住宅ローンを組んで家を購入しております。 常にお客様に寄り添い、責任をもって、時には誤解を恐れずご提言を申す姿勢を常に持ち合わせ社員一人一人が業務に携わっております。 ぜひ、一度弊社までご来店頂き、社内の雰囲気をお客様自身で感じ取って頂きたく思います。
一般的には物件価格の10%〜20%程度必要になります。物件価格以外にも、諸費用(税金・ローンの事務手数料など)が現金で必要になるケースもありますので、注意する必要があります。又、現在は諸費用も含んで融資をしてくれる銀行もございますので、自己資金が無い方でも住宅を購入する事が可能です。この場合、条件等もございますので、お気軽に営業スタッフまでご相談ください。
1坪=2畳(帖)≒3.3平米という関係になります。 ○平米×0.3025=○坪というような計算をよく行いますので、覚えておくとよいでしょう 例:120.22㎡=約36.36坪となります。
間取図で表示されている代表的な記号の意味は、下記のようになります。 L → リビング D → ダイニング K → キッチン S → ※サービスルーム UB → ユニットバス WIC → ウォークインクローゼット SC → シューズクローク ※サービスルームとは…「納戸」(なんど)のことで、通常は3帖以下の部屋ないしは、窓のない部屋を指します。 これは、建築基準法で定められた、窓のない部屋を居室と認定しないという決まりに従っています。 広さが8帖以上あっても窓がないのでサービスルーム扱いになる部屋もあります。 表記上は、納戸となっていても、居室として使用できるお部屋もありますので、実際に物件を見て頂く事をお勧めします。
車などのローンがある場合、そのローンの毎月の返済額を考慮に入れて、住宅ローンの月々の支払いが可能かどうかの審査が行なわれます。車などのローンが多い場合には、住宅ローンの借入額に影響が出てきます。住宅ローン審査への影響は各金融機関によって違うと思いますが、例えばフラット35(住宅支援機構)の場合は車のローンの残高がいくらかということではなく、「車のローンの年間返済額がいくらか?」ということを考慮します。 車のローンの残高が100万円でも500万円でも年間50万円返しているなら、住宅ローンの借入額に与える影響は同じです。 車のローンを含め、他のローンは全て、住宅ローン審査に影響を与えます。 基本は、ローンを組まない・借りない、ということがベストですが、やむを得ない場合もあります。 ローンを組むときは、返済負担率に影響を与えることを考慮しつつ、月々の返済額を計算して借りるように気をつけましょう。 又、弊社には住宅ローンアドバイザー有資格者も在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。
一般的には新築一戸建ての完成物件の場合、引渡しまでは1カ月位になります。 未完成の物件については、建物の完成時になります。これから建築をする物件などによっては一年近くかかる場合もあります。 中古一戸建ての場合は、契約時に売主・買主で決めて行きますが売主の都合で決まることが多いと思います。なぜかというと、売主はこの間に、新居へのお引越し等を済まされる為です。 お引越しをされる時期、退去予定日などのタイミングはご相談ください。
主なところでは、仲介手数料や抵当権の抹消費用、契約書に貼付する印紙税などが 必要となります。 また、売却によって譲渡益が発生するケースでは、所得税等がかかる場合がございます。 制度の説明など、一般的な内容については弊社担当者でもお答えすることが可能です。 個別ケースについての詳細なご相談は、弊社、顧問税理士による相談会も承っております。
基本的に、広告費についてご負担いただくことはございません。 仲介手数料につきましても、成功報酬となりますので、ご売却が成立しない場合にお支払いいただくことはございません。
一般的には市場動向や周辺の取引事例、売出事例を元に、物件の特性や状況を加味して算出いたします。 必ずしも査定価格である必要はありません。 しかし査定価格は、不動産取引のプロとして客観的に物件を評価し、周辺の相場や長年蓄えた ノウハウをもとに適正と思われる価格を算出したものです。査定価格を大きく上回る金額で売りに出されると、売れるまでに長い期間を要し、結局査定金額を下回る額でしか売れなかったというケースもあります。 売りに出される金額は、担当者とよくご相談の上、決められることをお勧めします。
可能です。実際にお住まいをご売却される方の多くが、住みながら売却をされています。ご購入希望のお客様をご案内する際には、事前にご相談をさせて頂きながら、日程を調整させて頂きます。 販売についても、当社、センチュリー21グループのネットワークを通じた登録顧客へのご紹介、ホームページや新聞折込チラシ、オープンハウスの開催、 周辺住宅へのご紹介、不動産専用サイト(東日本住宅流通機構レインズ)への登録、不動産業者等への紹介などを実施いたします。
計画的な販売スケジュールを組むことが一番大切です。 販売金額、お問い合わせが少ない場合での値下げ、広告のご相談などを定期的に行う事が大事です。 また、売却をお急ぎの場合では、買取りを専門に行っている不動産業者に買取りをしてもらう事もできます。 ただし、早期に販売する事は可能ですが、一般のお客様への販売とは大きく違うものがあります。 不動産業者への販売は、ご希望販売価格や通常の取引相場よりも、さらに安い価格での販売になってしまいます。 業者は、買取り後、リノベーションやリフォームをして一般のお客様に販売する事から、どうしても相場より価格が低くなります。 そのような事も踏まえ最初の打ち合わせが非常に大切になってきます。
センチュリー21 シーエステート
センチュリー21 シーエステート 神奈川県海老名市中新田4-4-8 TEL 0120-04-3113 (代) 046-236-3113 FAX 046-236-3112 営業時間:9:30〜20:00定休日:火・水曜日
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